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2019/01/28

手術体験記♪

先日ある健康診断に引っかかって、手術が必要になり
その時の様子を書き留めておこうかと…

といっても大きな手術ではなくて、日帰りでも大丈夫な
比較的軽いものなのでご心配なく。
同じ手術でも日本だと3日〜1週間くらい入院するらしいですが
出産でもすぐ退院しちゃうくらい入院は最低限、というのがフランス流。
確かに長く居たいところではないですね。

そして手術当日。
家で前夜と出発前に髪の毛から身体中をイソジンみたいな消毒液で洗浄してから出発。
多分こういう準備は日本だったら病院でするんじゃないのかな〜?
日本で手術したことないから分からないのですが。

そして受付を済ませ、病室に。
手術服に着替えて、血圧などの測定。
しばらく待つと看護師さんが迎えに来て、ベッドのまま手術室に移動。
そしてちょっとドキドキしながら手術室の前で待っていると
麻酔科の先生らしき人が迎えに来て、私のカルテを一瞥した後…

「彼女じゃな〜い!!!

そうなのです、私を迎えに来た看護師さんが
患者を間違ったらしい…


そして私はまた病室まで病院を移動して部屋に戻されるという…
その看護師さん、コレはいくらフランスでも大変なミスらしく
(当たり前!)移動しながらごめんなさい、ごめんなさい、と平謝り。
もう呆れを通り越してコントかい?!と笑いたくなったけど、
大したことないよ、もっと重大なことはあるからね、
と私が何故かなだめる立場に。

そして病室で待つこと30分。

同じ看護師さんが、またひたすら謝りながらお迎えに。
お陰で昼寝できたよ〜、手術室までの道覚えちゃったね〜
なんて皮肉の冗談攻撃
返す言葉もございません、と小さくなる看護師さん。
もうこの辺でやめとくか。笑

そしてまた手術室へ。

そして誰かが来るのでここで待っててください、と言われ
廊下で放置されること45分!!

その間、手術の場所だから寒いし(手術着は紙のようにペラペラだし)
やっと誰か来たと思ったら更に上半身裸にされて全身麻酔されそうになったり。
私の手術は殆ど全身麻酔らしいのですが、回復の早い局所麻酔で頼んでいたので
違いますけど…と伝えたら、え、そうなの?!あなたが希望したの?なんで⁇?!!
と驚かれたまま何処かに行ってしまった看護婦さん…
裸のままですけど〜、めっちゃ寒いんですけど〜!
そして見るからに急いでパニクってる他の看護婦さんが横を通った時
私が寝かされているベッドの足元に、何やら大きな箱をボンと置いて
走り去っていった
お〜い、荷物置き場じゃないんですけど〜!!!

そしてやっと担当の看護婦さんが来て、その荷物を見て
誰がこんなとこにコレ置いたの!と激怒してた
も〜わけわからん!!
でもって何故私がそんなに放置されてかかというと、
全身麻酔のつもりで先に麻酔を受けたりする時間を考慮して
早めに連れてこられたらしいのですが、必要がないので手術の時間まで
廊下で待つしかなかったらしい…
というか、全身麻酔の場合、事前に麻酔科の先生の診断を受けるのが義務なので
そのカルテがないのに全身麻酔しようとするのもおかしいし、
カルテに局所麻酔での手術、という事も全く記載されてなかったようで。
私は以前フランスで腸の辺りが痛くなって、盲腸でもないのに
いきなり全身麻酔されて盲腸を取られ、麻酔が冷めた時にめっちゃ苦しかった
苦い記憶があるので、耐えられる痛みならなるべく全身麻酔は避けたかったのです。

更に前の手術の後、おばちゃん達が急いで掃除してるのを
上半身裸で寒い廊下から眺めながら待たなければならず…
また移動してでも病室で待たせて欲しかった…

手術前の患者にとって、多かれ少なかれ皆不安はあるから
病室から施術までの間はなるべくストレスがかからないように
スムーズにして欲しい!
こういう精神面のケアとか気配りは日本の方がちゃんとしてるのかな?
ここまでコントみたいなミスはないんじゃないかな〜。
日本で医療ミスの苦情言ったら、すごいお詫びされそうだけど、
フランスだったら、私知らな〜い、って責任転嫁で
もういいや、って患者が諦めるのがオチというか。

という感じで手術前にストレスと寒いので最悪なコンディションで
いざ手術。
手術室の中は更に寒くて、すでに冷え切っていた私の身体は
震えが止まらないほど。
もうこんなんだったら間違いでも全身麻酔打ってもらって
寝ときゃよかった…と麻酔の痛みに耐えながら後悔
それも一瞬麻酔が効いてない所を切られたようで激痛走るし

手術自体は30分くらいで終わったのですが
もう、終わった後の疲労感が…

また同じ看護師さんがお迎えにきてくれて、病室までの移動中は
流石に私も脱力で無言でした。


病室でしばらく休んだ後、血圧を測って異常がなければ退院。

戻ってきた時には相部屋になっていて、若い女の子とお母さんが
手術待ちだったのですが、私が夫にあーだこーだと
手術前の話をしていたら、お母さんが
うちも局所麻酔でお願いしてるんだけど、大丈夫かしら…
と心配になって、何度も看護婦さんに手術前に局所麻酔です、って
確認してたにも関わらず、手術から朦朧として戻って来た女の子が
全身麻酔だった…と一言。

もう、お母さん激怒!(そりゃそうだ)
汚い言葉を浴びせまくってた…
女の子自体は、全然痛くなくてすぐ終わったから良かったよ〜
なんて呑気な事言ってたけど。

もうかける言葉もなく、私は退院出来る時間になったので
さっさと帰途に。
とにかく無事に済んで良かった…

とまあ、こんな感じでなかなか面白い体験ではありました。苦笑

手術が月曜日だったので、その日はお店を閉めて
その後1週間くらいは立ち仕事とかはしない方が良いのだけど
悲しき自営業、そうも休んでられないので早速翌日から
1週間ヘルプを入れてなるべく動かないようにしながらの仕事でした。

後は1ヶ月間、色々と禁止されている事はありますが
出来るだけ安静にしながら普通の生活は可能です。

インフルエンザに手術、と散々な年明けですが
コレで全部今年の病気はやり切った?!と思って
一年元気に頑張っていきたいと思います


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