神無月♪
ついこの間新学期が始まったと思ったら、
早速最初のヴァカンスに入った子ども達。日本のお盆のような休暇です。
でも、息子のバス通学が始まっていきなり早起きになって
夜は宿題に追われるという急激な変化に
娘以外の3人は結構ばて気味だったので、ちょうど良い一休みという感じです。

私達夫婦にとっても初めての事だらけ。
最初はちゃんとバスに乗れるか心配でバス停まで送っていましたが
最近は1人でバス停まで歩いて行っています。
立ち乗り禁止なので、定員一杯になると次のバスを待たないといけないのですが
本数めっちゃ少ないので2本目に乗り遅れると完全遅刻
朝まだ暗い中、ここ数日は特に寒くて朝の気温が0度近くだったりして
重い鞄を抱えて一人出て行く息子の後ろ姿を見ながら
何だか切ない気持ちで「頑張れ〜!」と心の中で叫んだり。
帰宅は早い日で17時、遅い日は18時くらい。
ちゃんと戻ってくるまで未だに心配だったりします。
多分娘の時はここまで心配しなくなるんでしょうね…
ここでフランスの教育制度を簡単におさらいしますと…
幼稚園は日本と同じ3歳からの3年制。
2歳半からオムツが取れていれば入れる所もあります。
逆に3歳になってもオムツが取れていないと(結構フランスは遅い子が多い)
拒否されるケースもあります。
その後小学校1年目(日本の小学1年生)がCPと呼ばれ、
昔は11学年とも言っていたそうです。
1年生 CP(セー・ペー、Cours préparatoire=準備科)
2年生 CE 1(セー・ウー・アン、Cours élémentaire=初級科)
3年生 CE2(セー・ウー・ドゥ)
4年生 CM1(セー・エム・アン、Cours moyen=中級科)
5年生 CM2(セー・エム・ドゥ)
と5年で卒業します。
中学は4年間で、第6学年→第5学年→第4学年→第3学年と続きます。
高校は日本同様3年間ですが、中学の延長で「第2学年」から始まって、
2年目が「第1学年」、3年目を「テルミナル=最終学年」。
ここでやっと中等教育が終了した、ということになります。
高校から職業専門学校に進む子も日本に比べて断然に多いです。
ヴァカンスは小中高とだいたい同じ期間です。
…というわけで今回のヴァカンスも私達は相変わらず仕事が落ち着かないので
子ども達は夫の実家にしばらくお世話になっています。
朝晩静かだ…怒鳴る事無い平和な日々…
写真が無いので11ヶ月を迎えた次男坊、秋風クンで。

もう抱えられないので、獣医さんで計ってもらったら
37kgほどでした。これから更に縦より横に大きくなるそうです…

まだ1歳の姪っ子に砂や水をかけられても唇?(口の周りの部分)をびろーんと
引っ張られても無反応なアキ。
(天気がよかったとはいえ、肌寒い日に赤ちゃん全裸というワイルドな義弟家族…)
ひとつ困ったことと言えば、ニワトリ小屋になった小屋のあとに
新しく犬小屋を買ったのに、どんなに寒くても中で寝ない事
先述のとおり、0度近く冷え込んでも外で寝ています…寒くないんだろうか?
小さいときは入ってたのになあ… 小屋の中ではなく前で寝るのが最近の定位置です。
お陰でしっかりモフモフの冬毛になってきてますが。
室内飼いの犬は自分でしっかりした冬毛を作らず貧毛になるので
品評会なんかでは原点の対象になるらしいです。
別に品評会は出さないので関係ありませんが、やっぱり秋田犬は冬のモフモフが最高!
これから更にモフモフむくむくふわふわになって欲しいな〜
さて、ブドウの収穫も先週まででほとんどのシャトーが終了しました。
今年は収穫期、稀に見る好天に見舞われましたが
シャトーによっては乾燥しすぎた場所もあったりと
区々(まちまち、ってこう書くんですね)の評価のようですが
全体的には良いヴィンテージになりそうです
今年も沢山の美味しいワインが出来ます様に!
早速最初のヴァカンスに入った子ども達。日本のお盆のような休暇です。
でも、息子のバス通学が始まっていきなり早起きになって
夜は宿題に追われるという急激な変化に
娘以外の3人は結構ばて気味だったので、ちょうど良い一休みという感じです。


私達夫婦にとっても初めての事だらけ。
最初はちゃんとバスに乗れるか心配でバス停まで送っていましたが
最近は1人でバス停まで歩いて行っています。
立ち乗り禁止なので、定員一杯になると次のバスを待たないといけないのですが
本数めっちゃ少ないので2本目に乗り遅れると完全遅刻

朝まだ暗い中、ここ数日は特に寒くて朝の気温が0度近くだったりして
重い鞄を抱えて一人出て行く息子の後ろ姿を見ながら
何だか切ない気持ちで「頑張れ〜!」と心の中で叫んだり。
帰宅は早い日で17時、遅い日は18時くらい。
ちゃんと戻ってくるまで未だに心配だったりします。
多分娘の時はここまで心配しなくなるんでしょうね…
ここでフランスの教育制度を簡単におさらいしますと…
幼稚園は日本と同じ3歳からの3年制。
2歳半からオムツが取れていれば入れる所もあります。
逆に3歳になってもオムツが取れていないと(結構フランスは遅い子が多い)
拒否されるケースもあります。
その後小学校1年目(日本の小学1年生)がCPと呼ばれ、
昔は11学年とも言っていたそうです。
1年生 CP(セー・ペー、Cours préparatoire=準備科)
2年生 CE 1(セー・ウー・アン、Cours élémentaire=初級科)
3年生 CE2(セー・ウー・ドゥ)
4年生 CM1(セー・エム・アン、Cours moyen=中級科)
5年生 CM2(セー・エム・ドゥ)
と5年で卒業します。
中学は4年間で、第6学年→第5学年→第4学年→第3学年と続きます。
高校は日本同様3年間ですが、中学の延長で「第2学年」から始まって、
2年目が「第1学年」、3年目を「テルミナル=最終学年」。
ここでやっと中等教育が終了した、ということになります。
高校から職業専門学校に進む子も日本に比べて断然に多いです。
ヴァカンスは小中高とだいたい同じ期間です。
…というわけで今回のヴァカンスも私達は相変わらず仕事が落ち着かないので
子ども達は夫の実家にしばらくお世話になっています。
朝晩静かだ…怒鳴る事無い平和な日々…
写真が無いので11ヶ月を迎えた次男坊、秋風クンで。

もう抱えられないので、獣医さんで計ってもらったら
37kgほどでした。これから更に縦より横に大きくなるそうです…


まだ1歳の姪っ子に砂や水をかけられても唇?(口の周りの部分)をびろーんと
引っ張られても無反応なアキ。
(天気がよかったとはいえ、肌寒い日に赤ちゃん全裸というワイルドな義弟家族…)
ひとつ困ったことと言えば、ニワトリ小屋になった小屋のあとに
新しく犬小屋を買ったのに、どんなに寒くても中で寝ない事

先述のとおり、0度近く冷え込んでも外で寝ています…寒くないんだろうか?
小さいときは入ってたのになあ… 小屋の中ではなく前で寝るのが最近の定位置です。
お陰でしっかりモフモフの冬毛になってきてますが。
室内飼いの犬は自分でしっかりした冬毛を作らず貧毛になるので
品評会なんかでは原点の対象になるらしいです。
別に品評会は出さないので関係ありませんが、やっぱり秋田犬は冬のモフモフが最高!
これから更にモフモフむくむくふわふわになって欲しいな〜

さて、ブドウの収穫も先週まででほとんどのシャトーが終了しました。
今年は収穫期、稀に見る好天に見舞われましたが
シャトーによっては乾燥しすぎた場所もあったりと
区々(まちまち、ってこう書くんですね)の評価のようですが
全体的には良いヴィンテージになりそうです

今年も沢山の美味しいワインが出来ます様に!
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