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2011/07/27

ヴァカンス万歳!

現在フランスはヴァカンスシーズン真っ只中

学校の休みは7,8月の2ヶ月間ですが、その間に大人だって
もちろん休みを取ります。
サービス業や職人、自営業なんかだとなかなかそうもいきませんが
普通の企業に雇われている人は年に5週間の休暇が保障され
よく聞く話では大体夏に3週間、春と冬に1週間ずつ、というのが多いようです。
この時期に何かが必要だったり故障があってお店が閉まっていたって
もう、「しょうがない、だってヴァカンスだもん」で済ませるしかないんです。
お医者さんだろうがなんだろうがヴァカンス取らない人生は存在しないのだから。
今フランス人の頭の中と話題はもっぱらVACANCESのことだらけなのです。

「フランス人はヴァカンスのために仕事をする」というのは
過言ではなく、まさにその通り!
休みの日に家でゴロゴロなんてことはなく
休みに入った途端にどこかに数日間行ってしまいます。
そして行った先でもあちこち観光するというよりは
日常を離れてのんびりしに行くような感じ。
「ヴァカンス」とはフランス人にとってただの休暇ではなく
特別な意味をもった言葉なんですね。

先日娘のヌヌー(保育ママ)さんに8月分のお給料も宜しくね、と
計算した紙を渡され、見てみると一ヶ月分の金額…?!
8月中はヴァカンスを取ると聞いていたので払わないでいいと思っていたら
彼女の有給休暇分で8月丸まるお給料をこちらが出さないといけなかったのです。
ヌヌーさんだってもちろんヴァカンスも取るし、預かっている子どもの各家庭からの
収入で生活してるのだから、各親が有給休暇も保障しないといけないのは
ごもっともの話ですが…

そして私のように失業保険給付を受けている身でも
しっかり1年に4週間のヴァカンスをとる権利があります。
「この間はヴァカンスでいません」という手紙を出すだけでOK。
そして「はい、了解」と問題なく受け付けてくれます。
失業者だって息抜きにヴァカンスは必要なんです!

と、ココまでくると「ヴァカンス大国フランス、あっぱれ!
です。

そんな訳で我が家も明日から2週間ほど留守にします。

前半はラ・ロッシェル付近に集まっている夫の親戚周りと
従兄弟の誕生日会に行き、そこで息子と合流してから
またオーベルニュ地方の夫の実家で数日過ごし、
後半はバスク・ピレネー地方を訪ねていく予定です。

皆さんも良い夏休みをお過ごしください!

Bonnes Vacances!
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