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2010/03/26

家族ドミノ…

一時回復に向かった私の嘔吐下痢も
一昨日また悪化…
介護疲れも重なって動けないので
お医者さんに来てもらった。
血圧が異常に低く疲れているから
とにかく休みなさい、といわれ2日間寝たきりだった。
そして朦朧としている間に
夫から渡される薬を飲む。

1つ…2つ…3つ…4つ…

お~い!どれだけあるんだっ!
それに食後じゃなくていいの?!
と我に返ったのも後の祭り。

自分で確認すると「下痢止め」の薬が3つ
「吐き気止め」が2つ…

フランスは分担作業が好きな国だからか(?)
薬の種類も各症状によって分類が多い。
お医者さんに行くたびに山のような薬を
もらってくることになる。

その上、今まで妊娠、出産、授乳で約二年間
葛根湯以外の薬を口にしたことがなく
フランスの薬自体5年以上飲んでいなかったのを
忘れていた!
フランスの薬は私達日本人にとって副作用が強いから
いつも指定の半量でいいくらいだった。
まず体格と人種までもが違う夫と私は
大人と子供ほどの差である。
以前研修で来ていた日本人の男の子が風邪気味と言うので
こっちの薬を半量にして飲ませたら
「フラフラします~…」と言って
余計に寝込んでしまったことがあったっけ。

しばらくして胃に激痛…
あ~、やっぱりヤラレタ…
私のすっかり空になっていた胃は
この久しぶりのフランスの薬(それも大量)に
相当ビックリしたに違いない。
その夜は胃とお腹の痛みで一睡も出来なかった。

この胃痛が治まるのに一日以上かかり
昨夜は何故か大量に汗をかいてややスッキリ。
これぞ「デトックス」?!

昨日は夫が村人の紹介で
「気功」の様な治療をする村のおじさんを
いきなり家に連れてきて
「フーッ」と私のお腹と胃に気を入れていった。

「どう?楽になったでしょ?」
と微笑まれてもこういう時の対処は困ってしまう。
「そうですね
と日本的に相槌をするべきか
「よく分からないわ
とフランス的に正直に言うべきか…
一瞬迷って
「もう少し休んで様子を見てみますね」
と答えた。
あの異常な発汗はこの気功のせいか?!

それにしても初めて経験した家族全滅
嘔吐下痢は昔息子と私だけかかったり
夫だけ、というときもあったけど
家族4人が時間差で次々と倒れていく
まさに「家族ドミノ」は壮絶だった。
家族が増える分、その期間も長くなる。
これで子供が3人、4人…のところって
どうなるんだろうなんて思ってしまう。
どうせなら皆一緒にかかってしまったほうが
皆で寝てればいいのだから楽なんだけど。

ここ1週間外に出ていないけど
天気はほぼ毎日快晴で暖かそうだ。

来週こそは皆元気で春を満喫できますように!

P.S.「気功おじさん」の名誉のために治療法の正式な名前を聞いたところ
  「Magnétiseurマニエティズー」ということだった。
  調べたら「催眠術」とあったけど、それとは違うような…?
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