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2010/03/19

嘔吐下痢!

朝7時。
息子が私の寝室に来た。

「ママ~、げーした…い…」
と言うまもなくベットの横で吐いた
一瞬で分かった。

とうとうきたか、嘔吐下痢!

最近この辺りでも流行っていると聞いていた。
赤ちゃんの時に一度かかってからこれで2度目だ。

それからトイレに連れて行こうとしても
廊下に吐きまくる息子。

そういえば昨日散歩の途中に
「うんちじゃないけどお腹いた~い!」と
途中で座り込んでしまったので
引き返してきた。
夜寝る前もやや下痢気味だったし。

それからは水、お茶を飲んでも吐く。
どこにでも吐く。そして下痢。
一応渡した容器の中に吐こうとする気はあるのだが
うまくいかなかったり間に合わなかったりで
あちこち拭いて回るのだけど、毎回殺菌も出来ない。
その上を這い回る娘…

あ~、もう次はキミの番だよ~

この状態でうつらなかったら、奇跡か
相当の免疫か体力の持ち主だ。

朝から洗濯機はフル回転だ
幼稚園に休む旨を連絡する。
休みの連絡は特に義務でもないらしく
別に連絡なしで来なくても学校側は心配しない。
そのかわり長期で病気で休んだ場合は
「病気です」ではなく
「もう治りました」というお医者さんの証明が必要になる。
休むのは勝手だけど病気はうつさないでね、
ということだ。
私は日本の名残か連絡を入れないと
こっちもすっきりしないので、やっぱり電話した。

そして今日に限って用事が結構入っている。
子どもが病気になる時は大体そういうものだ。

キャンセル出来る用事は断ったけど
今日は村の行事でフィリピンからの視察団が来るので
お昼の会食に伝統料理の
「coq au vinコック・オ・ヴァン」を頼まれていて
これだけは外せない。
朝から仕込みをしながら、その合間に夫は病院に息子を
連れて行ったり、また吐き下しの始末をしたり…
と朝からバタバタだ

ちなみにこの料理、簡単に言えば
「雄鶏の赤ワイン煮」。
でも伝統的な本来のレシピはとても手間のかかるもので
すでに3日前から仕込みを始めていた。
雄鶏も近くの村の養鶏場から直売してもらい
10人分に使ったワインは約5本!(もちろんこの村のワイン)
Coq_1_1.jpg
付け合せは自家製「シュペッツ」(アルザス地方の生パスタ)
P1050714_1.jpg

こういうときに限って娘はゆっくり昼寝もしないし
私は結局娘を抱えながら何度もぐったりしている
息子の様子を見に行っては
上から下から出るものの世話ばかり…
夫は村の住人で食事に招待されていた友人を引っ張り出し
手伝ってもらっていた。

何とか無事食事も終わり、フィリピン人はじめ
皆大満足してくれたようだった

息子は丸一日水を飲んでも吐く状態で
薬も受け付けず、今はやっとぐっすり寝ている
あんなに元気な息子がここまで困憊したのは始めてだ。
娘がお兄ちゃんのお気に入りのポケモンやカーズで
顔色を伺いながら遊んでいても全く目に入っていない。
必ず「ダメ~!」と取り上げられ
時には蹴りやカンジがらめをされることにも慣れている娘は
この「異常事態」を察し、「パパ?!(お兄ちゃん)」と
顔を覗き込んで息子の背中をトントン叩いていた。
一日で着替えたパンツは12枚!
子どもがやっと寝つき、ホッとしたところで
気が付くとお昼も晩も食事をしていなかった。
私と夫はフラフラ…

というわけで今日はここまで。
明日は皆元気で誰もうつっていませんように…
ではおやすみなさ~い
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