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2010/03/10

補習授業

今週から幼稚園再開。

そして3週間の補習授業がまた始まる。
息子はフランスに来て6ヶ月、それまでは
完全に日本語中心の生活だったので
フランス語は他の子に比べたらやや遅れている。
その上、フランスの幼稚園は卒業する頃には
小学校低学年並みの学力をつけておくようで
授業内容も日本の幼稚園に比べて多くて高度だ。
(休みは多いけど…)
さらに息子は12月産まれで最年少(1月~12月産まれで学年を区切るので)のうえ
年長が主でそこに年中を混ぜたクラスなので
4歳になったばかりの彼は6歳になる子供達と同じ授業を受けている。
小さいうちは月齢でも大きな差があるのに
2歳の差は大きく、彼のノートや70項目からなる成績表は
悲惨なもので最初は夫と心配するほどだった。
そこで学校側からの提案で
息子ともう一人少し遅れている子を対象に
個人的に計6週間の補習授業を設けることになった。
お昼休みの2時間のうち1時間弱をその授業にあてて
バカンス前に3週間すでに受けていた。
この効果はてき面で、鉛筆の持ち方から
アルファベットの読み書きを徹底的に教えてくれた。
殴り書きだった絵や塗り絵も見違えるように上手になった。
確かにこの一年、引越しなどで保育園、幼稚園を
4回変わったので、こちらもゆっくり教える時間もなかったし
そろそろ読み書き始めればいいかな~くらいに
のん気に構えていた。
しかし幼稚園の先生は彼が自分の名前を書けずに
鉛筆の持ち方もおかしいのに驚き
それをまたストレートに親に伝え、
6週間の個人授業をしてくれるというのは感心である。

息子も先生を独り占めできるのが嬉しいのか
補習授業があるときは家で超特急で昼食をとって
喜んで走って幼稚園に戻っていた。

家でも一生懸命字を練習しているので
ついでにひらがなも教えたら、大分ひらがなも
書けるようになった。

まだ小さい娘の心配はなかったけど
息子にとっては何度も環境が変わることで
可哀想にも思うこともあった。
家や学校だけでなく
国と言葉と習慣まで変わったのだから。
それでも行く先々で順応して特に問題もなく
いつもどおり明るく元気な彼でいてくれることを
嬉しくそして逞しく思っている。

これから更にフランス語の課題もあるし
同時に日本語もしっかり教えていかないといけない。
漢字なんて、日本の10歳の甥っ子でさえ
覚えるのに苦労しているというのに…
私も最近は字を書くことが減ったので
時々漢字が出てこないことがあるくらいだ。

頑張れ、息子
そして娘も

ママも一緒に頑張るからねっ!
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