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2010/03/01

From Japan

フランス移住のために昨年6月に送っていた荷物が
昨日やっと手元に届いた。
日本での家具などは全て売るか譲るかして
必要最小限の物だけにしたつもりだけれど
計20個のダンボールになってしまったので
郵便局から直接船便で送ることにした。
まだ住む所も決まっていなかったので
とりあえず夫の実家宛てに出して
それが届いたのが約2ヵ月後。
渡仏後しばらくは夫の実家でお世話になっていたので
ダンボールはそのままにしていた。

そして昨年11月末に住む所も決まり
さて、引越し!
以前フランスにいた時から夫の実家に残していた
家具や他の荷物なども合わせると結構な量だ。
フランス人は引越しや家のリフォーム、
車の修理まで、可能な限り自分達でしようとする。
そして当然のように夫も引越しのためのレンタカーを
一生懸命探していた。
確かにフランスで仕事をしていた時は
毎年のように引っ越していて
その度に当たり前のように友達や家族が
快く手伝ってくれていた。
しかし今度は量も多いし、子供2人付き。
「引越し業者に頼めば?」と
私が言うと、そこで初めて
フランスにもそういえば引越し業者がある!と
気付いた夫は、前代未聞の大発見をしたように
「そんなにいい考えがあった!
と早速意気揚々と数社に見積もりを頼み
一番信頼できそう(?)で値段も手ごろなB社に決めた。
結局、トラックのレンタカー代と高速料金、ガソリン代
そして第一いろんな手間を考えると
断然業者に頼むのがお得である。
日本で言う「混載便」で少し到着が遅れるけど
12月か遅くても1月には届きますよ~ということで
更にお得なその便にした。

私の日本的勝手な考えでは12月中に荷物が届くものと
思い込んでいて、とりあえず数日分の衣類と
子供達のおもちゃを数個だけ持って家を移った。

しかし、やっぱりフランス…甘かった!
1月になっても連絡が無い。
夫はいつか来るよ~とのん気に構えていたけど
2月に入っても連絡が無いので
これは遅い!ということで電話をしてみた。
そうすると全く悪びれる様子もなく
「2月17日の予定です」
と言われ、
「あ、そうですか」
と何故かこっちもフレンチモードになってしまった。

そして2月17日。
また連絡が無い…
電話をすると
「雪でトラックが走れないので、3月1日になります」
「あ、そうですか…」

そしてやっと昨日めでたく日本からの荷物を
空ける事が出来たのである。
やっぱり自分達でした方が良かった?!

半年以上見ていなかった自分のおもちゃに
歓喜する息子。
大好きなカーズのおもちゃやぬいぐるみを抱えて
大興奮!
伯母さんに作ってもらった大事な娘の雛人形も
何とか明日のひな祭りにギリギリセーフで
フランスに無事やってきた。
私も日本の高級羽毛布団を広げ(圧縮袋に入れていた)
あ~、やっぱりアッタカイ
布団にもぐって眠った。
日本から送った貴重品と言えば
このお雛様と羽毛布団くらいだ。

しかし、今回の引越しでつくづく感じたのは
実際、本当に必要な物って少しなんだな、
というか
なんて無駄なものが多いんだろう、ということ。
特にこの3ヶ月間は洋服でさえ
数着を着まわす生活だったし、子供だって
限られたおもちゃでそれなりに楽しんで遊んでいた。

今回送られてきたものの半分以上は
おそらく
「そこまで必要ないけど捨てられなかった」物たちだ。
ダンボール一杯の約3年分のおもちゃだって
息子は見なかったらそのまま忘れていただろう。

でもやっぱり何かとある方が便利で、またこれからも
いろいろ買ってしまうのだろうけど…

ひとまずやっと日本からの引越しが済んで
ホッとした一日だった
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